2017年4月27日
当社は、シンガポールにおいてドイツのクロネス社と飲料機械事業のアジア地区展開を進める合弁会社を設立しましたので、お知らせいたします。
1.合弁会社設立の狙い
アジア地区において、経済発展に伴いお茶やコーヒー系飲料の販売量が増加していることから、飲料事業への需要が拡大しています。クロネス社は、1951年にドイツで設立された飲料機械メーカーで、従業員数13,000人、世界82カ国に販売、サービス拠点を構えるグローバルカンパニーです。欧州はもちろんのこと、今後の成長市場であるアジア地区においても、強い販売チャンネルを保有しています。
当社は、今回の合弁会社設立によって、クロネス社のもつノウハウやサプライチェーンを活用することで、アジア地区での飲料事業展開への対応を強化してまいります。
2.合弁会社の概要
(1) 名称 | KRONES-IZUMI PROCESSING PTE. LTD. |
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(2) 事業内容 | アジア・オセアニアに於けるソフトドリンク、ジュース、お茶、コーヒー、水、牛乳、醤油等の製造設備のエンジニアリング |
(3) 資本金 | 200万シンガポールドル |
(4) 出資会社 | ASIA FOOD AND BEVERAGE CONSULTING GROUP PTE. LTD. (クロネスグループ会社) Integrated Packaging Systems FZCO (クロネスグループ会社) 住友重機械工業株式会社 株式会社イズミフードマシナリ |
3.クロネス社の概要
(1) 名称 | Krones AG |
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(2) 所在地 | Böhmerwaldstraße 593073, Neutraubling, Germany |
(3) 事業内容 | 飲料製造ライン、飲料ボトリング並びに包装機械の製造販売 |
(4) 資本金 | 40百万ユーロ |
(5) 設立年月日 | 1951年創業 |
(6) 売上高 | 3,391百万ユーロ |
(7) 従業員数 | 14,433名(2016.12末) |
4.日程
(1) 基本合意契約締結日 | 2017年4月25日 |
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(2) 事業開始日 | 2017年6月(予定):ご連絡先等は後日お知らせ致します |
以上